Goeropticsが深センでXR・車載・レーザーの新技術を公開、光学製品の進化を加速

記事内に広告が含まれています。

記事日付:更新日不明

2025年9月10日に深センで開幕した第26回中国国際光電博覧会(CIOE)において、GoeropticsはXR光学、車載ビジョン、レーザー投影モジュールといった多岐にわたる新製品を披露しました。

ARグラスの薄型化と表示性能の両立

AR分野では、メガネのような形状と高い表示性能を両立させるため、複数の光学導波路ソリューションが発表されました。
特に改善のは、炭化ケイ素を用いたフルカラー回折導波路です。
この製品はフルラミネーション技術によりレンズ間の空気層を排除し、厚さ0.65mm、重量3.5gという薄型・軽量化を実現しました。
また、30°の視野角(FOV)内で色ムラや虹色の干渉を抑え、視覚体験の向上を図っています。

さらに、業界最小クラスとなる0.2 cm³、0.5gのMicro LEDエンジンを搭載したモジュールも公開されました。
ピーク輝度は6,000 nitsに達し、量産性とコスト効率を重視した設計となっています。
これらの技術が実際の製品にどのように組み込まれ、日本市場でどのような提供条件となるかは、今後の公式発表を確認する必要があります。

車載ビジョンと産業用レーザーの展開

車載分野では、1.3万画素の精度でビームを制御するDLPスマートヘッドランプモジュールが発表されました。
このモジュールは100メートル以内の車両や歩行者を検知して眩しさを防ぐ機能を備え、60Wの消費電力で1,800ルーメンの輝度を実現しています。
また、LiDARの性能とコストのバランスを最適化するプラスチック製トーションミラーも世界初として公開されました。

産業用および家庭用向けには、3Dプロファイロメーターレーザーモジュールや、4K対応のトリプルレーザー投影エンジンなどがラインナップされました。
これらの技術は、スマート製造や自動化検査の現場における精度向上に寄与することが期待されます。
日本国内での導入を検討する際は、各製品の具体的な仕様や運用環境への適合性を、一次情報に基づき精査することが重要です。

出典

広告

中国OEM
シェアする
Tech Frontier 編集部をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました