記事日付:2026年7月8日
米食品医薬品局(FDA)は、リステリア菌(Listeria monocytogenes)の予防に関する公開会議を2026年8月18日から19日にかけて開催します。
本会議は、リステリア菌が引き起こすリスクを管理するためのベストプラクティスを議論する一連の公開イベントの第一弾となります。
開催の背景と焦点となる4つの領域
リステリア菌は、米国における食中毒による死亡原因の第4位となっています。
過去10年以上にわたりリステリア症の発生率は横ばいであり、公衆衛生上の負担を軽減するための新たな協力体制が求められています。
今回の会議では、以下の4つの主要分野に焦点を当てたプレゼンテーションや聴取セッションが行われます。
・食品の製造および加工過程におけるリステリア菌の低減
・小売店における即食食品(ready-to-eat foods)のリステリア菌低減
・消費者の保管および使用時におけるリステリア菌のリスク低減
・脆弱な集団に対する意識向上
業務利用や安全管理における判断材料
会議では、食品安全管理システム(FSMS)の活用や、リステリア菌の用量反応モデリングの進展についても議論される予定です。
参加者は、最新の科学的知見に基づいた予防策を学ぶことができ、自社の安全管理体制を評価する際の比較材料を得る機会となります。
本会議はメリーランド州カレッジパークのハーヴェイ・W・ワイリー連邦ビルでの対面開催に加え、オンラインでも参加可能です。
参加は無料ですが、事前の登録が必要となります。
なお、日本国内の事業者や関係者が本会議の知見を導入する際は、各国の規制環境や実運用条件が異なる点に留意し、公式情報に基づいた判断が推奨されます。
出典: https://www.fda.gov/food/hfp-constituent-updates/fda-announces-public-meeting-listeria-monocytogenes-prevention



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