記事日付:更新日不明
大規模イベントを支えるITインフラと提供体制
レノボ・ジャパンは、第20回アジア競技大会および第5回アジアパラ競技大会のTier 4公式サプライヤーとして、大会運営を支えるITインフラおよび関連ソリューションを提供します。
同社は、ハードウェアの供給にとどまらず、大会運営の効率化に向けた包括的なプロジェクト管理サービスを展開します。
具体的には、ThinkPadやThinkCentreを含む6,100台以上のデバイスをメインオペレーションセンターや各競技会場に導入します。
これらは大会運営、通信、情報共有を支える基盤となります。
また、メインメディアセンターにはThinkPad L16(タッチスクリーンモデル)を配備し、国内外のメディア関係者の報道活動を支援する環境を整備します。
DaaSによるライフサイクル管理とオンサイトサポート
本プロジェクトでは、デバイスの展開から管理、メンテナンスまでを網羅する「Device as a Service(DaaS)」ソリューションが活用されます。
これは、デバイスのライフサイクル全体をレノボが管理することで、運営側が競技運営という本来の業務に集中できる環境を構築する狙いがあります。
また、プラグアンドプレイ(PnP)サポートを組み合わせ、効率的かつ安定した運用を実現します。
さらに、大会期間中は30名以上のレノボのチームメンバーが現地に配置されます。
技術サポートやトラブルシューティングをオンサイトで提供し、障害発生時にも迅速に対応できる体制を整える方針です。
大規模IT導入における判断材料
企業が大規模なIT導入を検討する際、単なるスペック比較だけでなく、運用フェーズにおける「ライフサイクル管理」のコストと手間を考慮することが重要です。
今回の事例のように、DaaSやオンサイトサポートを組み合わせることで、社内のIT管理負荷をどの程度削減できるかは、導入判断の重要な指標となります。
自社のIT環境を見直す際は、以下の点を確認することをお勧めします。
* デバイスの調達だけでなく、キッティングや保守運用を外部委託した場合の総所有コスト(TCO)の比較
* 障害発生時のオンサイト対応や、リモート管理の柔軟性
* 業務内容に応じたデバイス選定と、それらが提供する生産性向上の具体的な根拠
なお、本件はグローバルでの実績に基づく取り組みであり、日本国内における個別の導入条件については、各企業の環境に応じて公式窓口へ確認してください。


