TencentがAPEC 2026に向けた決済サービス拡充を発表、PayPal連携を開始

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記事日付:2026年5月27日

Tencentは、2026年に中国で開催されるAPEC(アジア太平洋経済協力)会議に向け、訪中外国人がデジタル決済をより円滑に利用できる「2026 Inbound Payment Service Upgrade Initiative」を発表しました。

PayPal連携によるQR決済の拡大

今回の施策の柱の一つとして、Tencentのクロスボーダー決済プラットフォームであるTenPay GlobalとPayPal Worldが連携します。
これにより、PayPalユーザーは中国国内の数千万におよぶWeixin Pay加盟店で、QRコードをスキャンして決済が可能になります。
このサービスはまず米国を拠点とするPayPalユーザー向けに開始され、順次対象市場が拡大される予定です。

国際カード利用時の手数料免除

Weixin Payに国際銀行カードを初めて紐付けるユーザーを対象に、新たな手数料優遇措置が導入されます。
初回利用から90日間、1日あたりRMB 1,000までの利用分について、国際カードの決済手数料が免除されます。
Weixin Payのデータによると、今年1月から4月にかけて、国際カードを紐付けた外国人旅行者による決済件数は前年同期比で約80%増加しており、今回の措置はさらなる利用促進を狙ったものです。

16言語対応の決済ガイドと導入判断

APEC 2026の開催地となる深センを中心に、空港や商業施設などで16言語に対応した決済ガイドが提供されます。
利用者は自身の言語でQR決済の手順を確認できるため、言語の壁が低減されます。
日本からの渡航者がこれらのサービスを検討する際は、自身の利用するウォレットやカードが対象に含まれているか、また最新の適用条件について公式情報を確認することが重要です。
なお、日本国内での具体的な導入効果や運用コストについては、一次情報のみでは判断できないため、実際の渡航時に提供される最新のガイドラインを参照してください。

出典: https://www.tencent.com/tencent-announces-three-initiatives-to-make-inbound-payments-for-international-visitors-easier-than-ever-during-apec-2026

出典

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