記事日付:2026年9月4日
Samsung Electronicsは、ドイツのケルンで開催されたGamescom 2026において、2027年版Odysseyゲーミングモニターのラインナップを初公開しました。
会場では、多様なプレイスタイルに対応する最新のディスプレイ技術と、ゲームコンテンツを組み合わせた体験が提供されました。
刷新されたOdysseyシリーズの性能と選択肢
今回発表された2027年版Odysseyシリーズは、画面サイズやリフレッシュレートの異なる複数のモデルで構成されています。
特に改善のは、27インチのOdyssey G6(G60H)で、世界初となる1,100Hzのリフレッシュレートを実現しました。
また、49インチのOdyssey OLED G9(G95SJ)は、Dual QHD解像度で360Hzの駆動を可能にし、広大な視野を求めるプレイヤーに向けた設計となっています。
さらに、42インチのOdyssey OLED G7(G75SJ)は、1000Rの曲率を持つ16:9のOLEDモニターとして登場しました。
32インチモデルと比較して約72%広い画面領域を提供し、オープンワールドゲームなどの没入感を高める設計が特徴です。
HDR10+ GAMINGによる画質最適化の自動化
Samsungは、ディスプレイ技術とゲーム開発の連携を強化するため、HDR10+ GAMINGのサポート拡大を発表しました。
この技術は、ゲーム内のシーンごとに照明や色情報をディスプレイへ伝達することで、プレイヤーが手動でHDR設定を調整する手間を軽減します。
Activision Blizzardとの協力により、新作タイトル『Call of Duty: Modern Warfare 4』での対応が決定しており、2027年前半までに20以上のAAAタイトルへ展開される計画です。
導入検討時の判断材料
今回の発表では、競技性の高いFPSからオープンワールド、さらにはメガネ不要の3D体験まで、用途に応じた選択肢が提示されました。
特に、リフレッシュレートや画面フォーマットの切り替え機能を持つモデルは、複数のジャンルをプレイするユーザーにとって運用上の柔軟性を高める要素となります。
日本国内での具体的な発売時期や価格、提供条件については、今後の公式発表を確認する必要があります。


